快適御朱印LIFEの為のQ&A【基本編】
こんにちは、こんばんわ、おはようございます。
吉日なっつです。
本日は、私が御朱印集めを始めてから、友人や知人、職場の人に聞かれた
質問などを簡単にまとめていきます。
【Q1:御朱印帳はどこで買えますか?】
A:神社やお寺でも買えますが、Amazonなどでは3桁台からあるので、気軽に購入
出来ます。
また、大型雑貨店などでも取り扱っていたりしていますので、お気に入りの
1冊をご用意下さいませ。
※ちなみに私はAmazonで750円位のものから始めました。
【Q2:御朱印帳は蛇腹式と閉じ式ではどちらがいいですか?】
A:個人的には蛇腹式をオススメ致します。
御朱印によっては見開きで書いて頂けるものがございます。
書き手様が書きやすく、後で見やすいので、私は蛇腹しか買っていません。
【Q3:蛇腹式御朱印帳は両面使ってもいいのでしょうか?】
A:はい。使って頂けます。
基本的に蛇腹の御朱印帳は和紙が2枚重なっています。
たっぷりと墨を含ませて、力強く書かれた御朱印は裏ににじむことがございます。
染みてしまったページを飛ばしていただく事も、書置きタイプの御朱印を
貼って頂く事も出来ますが、気になる方は表のみの使用でもOKです。
【Q4:偶然見つけた素敵な御朱印。でも、御朱印帳が手元にない。
他のノートにも書いてもらえるの?】
手帳やノート、メモ帳には対応頂けません。
また、御朱印帳が手元にない場合は、書置きがないか、確認してみましょう。
※書置きとは※
書置きは、先方があらかじめ用意してくれている和紙に御朱印が
施されたもので、限定御朱印や御朱印帳が当日ない方にもおわかち頂ける
ものです。
ただし、全ての神社・お寺が書置きを置いているわけではないので、
事前に確認頂くか、扱ってなければ御朱印帳を持って出直しましょう。
【Q5:ペットの同伴はOK?】
A:こちらに関しては、大丈夫なところと同伴禁止の所があります。
一部介助犬のみOKの所もございますので、介助犬が必要な家族、
知人が一緒の場合は必ず先方に確認を取りましょう。
※6月現在、人気の埼玉県秩父にある、「三峯神社」で7/1からの
ペットの同伴を禁止にするアナウンスが出ております。
介助犬は引き続き、ご同伴OKです。
参拝者のマナーがこういった悲しい事態を引き起こします。
神社側も苦渋の選択でこの決断に至ったと思うと、本当に
心が痛みます。
自分位大丈夫。みんなやっている。そういった勝手な考えが
このような結果になるのです。
【Q6:初穂料はお気持ちで。とありました。本当にいくらでもいいの?】
A:基本的に決まりはありませんが、上記のように言われた時は、
通常の相場である300~500円位を収めて頂くのが一般的です。
細かいのがこれしかないから10円で!!なんてことがないように
お金の準備はしておきましょう。
【Q7:初穂料の支払いは丁度じゃないとダメ?現金のみ?】
A:基本は現金でおつりなしが理想です。
ですが、最近ではおつりをちゃんと用意しているところも多くなってます。
だからと言って、300円の御朱印で10,000円で支払いなんて言うのは
避けましょう。
御朱印集めを始めたら、御朱印用にお財布を用意して、100円玉と
5円玉、1,000円札を数枚の用意をしておくといいでしょう。
また、意外にオススメなのが母子手帳などを持ち歩く為のマルチケースです。
御朱印帳とお参り用の5円玉、ペンなども収納できるのでとても便利です。
【その他気を付けてもらいたいアレコレ】
・書いて頂いている間は大声でしゃべったり、撮影したりしない。
・神社やお寺のものに許可なく触らない。
・転売目的で御朱印を頂く、または転売されている御朱印を購入しない。
・禁止されていることはしない。
・ほかの参拝者の迷惑になるようなことはしない。
・参拝の作法はしっかり守る。
色々書きましたが、常識の範囲内で参拝していれば、
問題はありません。
自分がされたら嫌なこと、迷惑に感じる事はせず、
日々の感謝を神様と仏様にご報告致しましょう。
それでは、本日もお疲れさまでした。